【2022.July】yoga lesson schedule


いつも当スタジオをご利用いただきありがとうございます。
7月末をもちましてオンラインレッスンを終了とさせていただきます。
スタジオオープンと同時にはじめたオンラインレッスンですが今後のスタジオの在り方を模索する中で、スタジオレッスンだからこそ味わえることをもっと大切にしたいと思い、このような決断に至りました。
今までいただいた日曜日オンラインレッスン「チャリティヨガ」の収益は、フリーランス国際協力師の原寛太さんの活動をサポートする資金に充てさせていただきます。
彼の活動の一つにウガンダの小学校で生理用の布ナプキンの作り方を教えることで
生理用品が買えないという理由で学校を休む女の子をサポートするものがあります。
チャリティヨガのコンセプトは「私のための1時間が誰かのための1時間にもなる」です。
原さんの活動を追う中で共感する部分が多いんですよね。
また、youtubeやブログを頻繁にアップされており、ご協力いただいた方の資金がどのように使われているのか追うことが出来るのも送り先に決めた大きな理由です。
フェアトレードのイベントで「お買い物は投票券」と聞いたことがあります。
一度でもご参加いただいた方は、あなたの投票の行く末をぜひチェックしてみてくださいね◎
◆原寛太さんの活動資金サポートのページ
https://community.camp-fire.jp/projects/view/599505
◆布ナプキンの作り方を教える活動についての動画
https://youtu.be/rgIkJNX_NRA
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誰かが何かを必要としていて、私はその人の必要を満たします。なぜなら私はその人の必要を満たせる状態にありますから。もしその状態に私がいないなら、少なくともその人のために祈ることができます。いつもできる限りのことを私はします。これが手を差し伸べる行為です。これをする時、実際には誰かを助けているのではなくてあなた自身を助けているのです。これがアートマ・バラムです。
私たちは支援するという考えでそれをしがちです。あるいは、その人が何かの形で返還するであろうと思ってそれをしています。その人をやましく思わせたり、感謝させようとしたりします。あるいは何かの結果を得ることができます。けれどもこれは、チャリティではありません。チャリティはあなた自身を成長させたりしません。あなた自身が成長するためには、あなたはただ与えて、与える事ができることを楽しみます。あなたが与えることができる地位にいることを喜び感謝します。なぜなら、誰もが助けることができる立場にいたいと思いますから。
誰もが助けを必要とします。そして誰ひとりとしてこの恩着せがましい態度は楽しむことができません。
「あなたがその右手で与えるとき、左手には知らせないようにしなさい。」どういう意味かというと、与えられる立場にいるなら、他の目的を持たずに、ただ与えなさいという意味なのです。
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ヨガの考えです。(教科書の一部を抜粋)
この部分を学んだ時に、インドに滞在中お腹を壊し2日間動けなかった時のことを思い出しました。
授業の休み時間の度に私の部屋に来てくれて、淡々とザクロの実を剥いて食べさせてくれたインド人女性。
あなたは体調が悪いので休んでいる。
わたしは余裕があるので施している。
以上。
みたいな。
普段ならもっと、
(´-`).。oO(あぁありがとうねぇ)(ちょっと色々してもらいすぎて悪いなぁ)(元気になったら何かご馳走でもしよう)
↑こんな感じなのに
助けられることを何の躊躇なく受け入れられたといいますか。
息を吸って吐くように
彼女は助け、私は助けられたというか。
なんだか不思議な感覚。
あの経験を見ると、今、このようにわざわざ説明するわたしはとても恩着せがましいです笑
もう少しスゥっと助けられて、スゥっと助けるかぁ..
理解に苦しむ文章が続いていたらすみません。
真っ直ぐに伝えた結果です..!
チャリティヨガはあくまで「自分自身にくつろぐ」ヨガというライフスタイルの実践のひとつです^^
チャリティヨガにご参加いただいた方、ありがとうございました。
原さんへの活動サポートは毎月なので、また何かしらでチャリティヨガを続けていきます。
決定したらお知らせしますね。
7月もヨガを楽しみましょう!